孤独死現場の床下まで体液が！（刺激の強い写真が御座いますのでお気を付けください）

3月を迎えてもまだ冬と変わらない寒さが続いている状態ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか？本日は北海道で軒並みプラス気温で道路が水たまりでぐしょぐしょでしたね。

そんな中先週木造アパートの孤独死現場の除菌・脱臭に行って参りました。保険対応ということで見積を提出してから、1ヶ月以上たってからの作業となりました。

時間がたてばたつほど現場の臭気や、体液の浸透がどんどん進んでいきます。近隣住民の方達にとっては大変迷惑なことですが、誰が特殊清掃の費用を負担するのか決まらないと作業も進めていけません。

そんな状況が続いたあとの除菌・脱臭作業となりました。臭気レベルもMAXの5です。

やる気に満ち溢れている当社のスタッフが、除菌剤を噴霧し吹き上げオゾン燻蒸を繰り返し、臭気レベルを下げていきます。

フローリングを解体し確認したところ、捨て貼りのコンパネにまで体液や血液が浸透していました。

コンパネにもやはりやる気に満ち溢れている当社のスタッフが、除菌剤を噴霧し吹き上げオゾン燻蒸を繰り返し、臭気レベルを下げていきます。

ところがなかなか臭気レベルが思うように下がっていきません。そこで施主様に確認し捨て貼りのコンパネも剥がすことになりました。すると根太にまでしみていました。そしてなんと断熱材にまでしみていたのです。

断熱材を取り除き臭気原因の根太に薬剤で脱臭し、臭気を取り除きました。

断熱材を入れ床を修復し、壁・天井・床に特殊薬剤を塗布し、最終的には臭気レベルが0になりひと安心でした。

一つとして同じ現場は無くその都度臭気の原因をつきとめ、脱臭して行くのは本当に難しく困難な道のりですが、困っていらっしゃるかたがいる限り、最大限の努力で今後も臭気と闘って行きますので、臭いでお困りの方は見積無料となっておりますので、お気軽にご相談ください。宜しくお願い致します。

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