孤独死現場の信じられない話・・・

孤独死現場の信じられない話・・・

※今回はグロテスクな描写のある内容となっておりますので、苦手な方はご注意ください。

中央営業所の安田です。

私の後輩が札幌から少し離れたエリアで設備屋さんをしているんですが、
孤独死現場にまつわる、彼から直接きいた酷い話を紹介します。

つい先月のこと、不動産管理会社の依頼で古いアパートに設備交換の見積のために入室したところ、
何も言われていなかったのに、なんと孤独死現場だったそうです。

床がご遺体痕、体液で汚れていて、通常装備で入室したというのに、トイレから奥の洋室まで吐しゃ物だらけで、
壁には吐血の痕も数か所あったのだそうです。
壮絶な最期だったのでしょう、のたうちまわった結果の断末魔が目に浮かぶような光景だったそうです。

私のようなプロの事件現場清掃士でも、そのような状態の部屋に通常装備では決して入りません。

孤独死現場は、単に怖いとか臭いとか言うメンタルの世界の問題にとどまらず、感染症の原因となる細菌の巣窟でもあり、長期間ご遺体が放置された場合は有毒ガスが発生していることもあり、最低限、防護マスクと防護服を着用しての入室がマストです。

そして、我々事件現場清掃士が、洗浄、除菌脱臭を終えた後に、関係者や業者さんが入室するという段取りをいつも推奨しているわけです。

なんという酷い話だと驚きました。
しかし、彼によると、今回のようなケースは初めてではないのだそうです。

その管理会社では、孤独死の部屋であっても、事前にそのことは説明しないで業者に見積に行かせるし、特殊清掃~除菌脱臭はせず、そのまま簡単な清掃程度で設備の交換やクロス、床材を交換するだけなのだそうです。

一応、苦言は呈するそうですが、今後の仕事に影響するため、強く言えない弱い立場なのだとか。

コンプライアンス遵守を徹底する時代なのに、旧態依然とした元請けと下請けの関係性、信じられない話です。

まさか札幌ではそのようなことは無いだろうと思いますが・・・

一口に孤独死と言っても、すぐに発見されるケースと長期間放置されたケースとでは大分変わってきます。
現在のように寒い時期だと、そんなに臭気もさほど気にならないということもあるのでしょう。

そして、内装の交換で一旦は臭気も封じ込めるのかもしれません。

除菌も脱臭もしないまま、内装だけ交換して、そのまま新たな入居者が入る・・・
勿論、告知事項として義務付けられているので、さすがに人が亡くなった部屋だということは入居者に説明することと思いますが・・・

そして夏になったとき、何が起こるか・・・

恐らく、クロスや床材の下に染み込んだ臭気が一気に漂ってくるでしょうし、冬眠していたハエ等の害虫が羽化し、大量発生ということも考えられます。

そうなった場合、入居者から苦情が行き、最悪、内装も全て剥がして特殊清掃をして・・・と、無用に経費が嵩むことにもなりかねません。

孤独死した部屋の処理方法については、不動産業の賃貸や売買における告知事項の義務化以外、法整備がされていない実情があります。
我々としても常々、管理会社さんや不動産オーナーさんに啓蒙活動はしているのですが、中々正しい認識が根付いてないというのが実情です。

孤独死は悲しいことですが、しっかりと除菌脱臭をした後に原状回復し、できれば僧侶に供養もしてもらい、新たな入居者を迎えるようでありたいと願っております。

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