臭いの種類は何種類?難しい臭気判定!
草木の新芽が萌え出ずる頃となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?わたしの自宅の庭の新芽も顔を出し始めました。ようやく春が実感できる季節がやって来ましたね。
今回は臭気についてのお話です。臭気といっても色々な臭気があります。悪臭といわれる、死臭・ヤニ臭・ペット臭・糞尿臭・カビ臭・火災臭・水害臭などなど、数え上げたらきりがないくらいです。また逆にリラックスできたり、幸せを感じたり、おいしそうに感じたり、記憶がよみがえったり(良い記憶も悪い記憶も) 臭いの種類は一般的に40万種類ありますが、私達の日常生活で感じられる種類は約1,000種類ぐらいです。
においを感じる仕組み
嗅上皮の粘膜層に広がっている嗅毛には、においをキャッチする嗅覚受容体(においセンサー)があります。 一つのにおい分子に対していくつかの嗅覚受容体が、鍵と鍵穴が合うように反応しにおいを検知します。 また、においの濃度が変わると反応する嗅覚受容体の組み合わせが変わり、違うにおいとして感じられます。
女性の嗅覚は男性の1.5倍といわれています。また犬の臭覚は人間の3,000倍から10,000倍と言い、特定のにおい(脂肪酸等の臭い)では、人間の100万倍以上とも言われています。
当社でも臭気レベルを6段階で表示してきましたが、今後は6段階から10段階くらいに変更して行こうかと考えています。
孤独死現場での臭気判定も、同じ処理をおこなったにもかかわらず、数値が違うということも良くあります。いかに臭気元を特定するかが作業の大事なところです。
MRTホームサービスでは皆様の臭いでのお困りごとを、少しでも解決できるように努力して参りますので、お気軽にお問い合わせください。尚、見積は無料となっていますので宜しくお願い致します。
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